ケルン体育大学

カカ

 

はーい。明けましておめでとうございます  から随分と時間が経ちましたが、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、約二週間前ぐらいにドイツ語のテスト”DSH”というやつを受けてきました。

DSHというのは大学入学の為に必要な語学試験で、この試験とスポーツテストに合格すると大学に入学する基準はクリアとみなされます。

僕はスポーツテストは色々な人の助けのおかげで奇跡的に合格したので後は筆記試験に合格する必要があります。

前回の筆記試験は104点で不合格でした。

(前回の試験の事について10%ぐらい触れてます)

このDSHは基本的にドイツの各大学で年2回行われます。

試験の内容としては最初に筆記試験(読み・書き・聞き 各60点満点・文法 20点満点の合計210点満点中140点以上で合格)を行いクリアすれば、口頭試験に進む事が出来ます。

筆記試験と口頭試験の両方を合格して初めて、”合格”となります。

前回の試験では、筆記試験で落ちました。

今回は2度目のチャレンジになりました。

筆記試験当日。

前回の不合格から約半年、この日の為に毎日勉強して来ました。宿題はもちろん、自分で作文して先生に聞いてみたり、語学交換アプリで自分の文を公開して添削してもらったり、体育大学の先輩方に聞いたり、ドイツ人の友達に教えてもらったりと色々準備して来ました。しかし、合格するかしないかの狭間みたいな状態だったので鬼の緊張からか前日に上手く寝れませんでした。

でも、そういう時にはレッドブル。ドイツにはめちゃくちゃ安くて パッと見で分かる めちゃくちゃ危なそうなエナジードリンクが沢山あるんですけど、そこは安心と安全のレッドブル。翼を授かり、なんとか156.5点で筆記試験はなんとか合格しました。

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(この日はセールでレッドブル0.99ユーロ=約130円で売ってました。)

次に口頭試験です。

体育大学のDSHの口頭試験は、1つの新聞記事を渡されて、15分間読み、それについて要約した後に先生達から その記事に対しての質問が来るのでそれに答えるという流れです。

いざ、自分の番。

先生から記事を渡され15分準備します。

そして、先生達(3人)に呼ばれ、試験開始です。

先生『じゃあ、このテキストは何についてかな?』

大野『このテキストは ドイツの子供達が寝不足であり その事について書いてあります。』

大野『〇〇の研究によると…』

先生『待って。』

先生『テキスト読まないで答えて。』

大野『でも、あの単語をこの単語とこの単語を使って言い換えて言ったんですけど…』

先生『たしかにそうなんだけど、テキスト読まないで。』

大野『えっ。』

先生『えっ。』

そうなんです。私、大野 嵩仁。最初の要約で求められているのは、テキストを見ないで重点を少しでいいから抜き出して説明しなきゃいけないのに、何故か沢山の情報を違う言い回しを使って伝えようとしたんですよね。

そっからは大パニック。もう本当にパニックです。この時のパニック具合は、相手が4-3-3の中盤と前線にミルナー×6を配置して猛烈なプレッシャーとそのプレッシャーを回避しても鬼のスライドで対応された時に引き起こされるパニック具合に匹敵されると言われています。(体験談・23歳・男性)

そうですね。結果から言うと”不合格”でした。

パニックの後に、先生達からいくつかの質問を受けて、先生達のアシストもあり それに対しては何とか答えれたんですけど、ダメでした。

本当はその場で先生達が、合否を言い渡すのですが、僕の場合は別室で10分程待機させられて、その後、先生に呼び戻され『やっぱり今の状態じゃ大学で勉強するレベルには足りない。』と言われ、その後に先生達が色々と励ましてくれましたが、その時は 本当にショック過ぎて何も頭に入りませんでした。

多分、あの回答なら即刻落としてもいい所を、今までの取り組みや出席なども先生達は加味してくれて、ギリギリまで合格かどうするか考えてくれたから、別室で待機になったのだと思います。

でも”結果”が全て。これ以上でも以下でもありません。 1年でケルン体育大学に入学するという目的は達成出来ませんでした。

このDSHに半年で受かる人もいれば、1年で受かる人もいて、1年半で受かる人もいれば、1年半で受からない人もいますが、自分は1年で受かれませんでした。

控えめに言って落ちた日は大学の時に公式戦で自分のミスで失点して負けた時と同じぐらいヘコみましたが、同期のみんなが社会人やそれぞれの道で頑張っている中、自分が悲劇のヒロインのように感じていつまでも落ち込んでる場合じゃありませんよね。

結果から逃げずにみんなに負けじと頑張ります。いつの日かこの結果を笑えるように頑張ります。

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話は変わりますが 僕は今、U-15の女子のコーチをやりながら、1ヶ月前から空いてる時間にU-7の子供(男の子)のコーチをやってるんですよね。

最初の自己紹介で『大野 嵩仁です。 たか って呼んで下さい!よろしくお願いします!』 って言ったら ちびっ子達がめっちゃ笑ってるんですよね。

ちびっ子『カカー!』

大野『 “カカ” じゃなくて “タカ” だよ!』

ちびっ子『wwwwwwwカカ wwwwwwww』

私、大野。スーパーポジティブなので『ちびっ子達は上手くTAKAって言えないんだな。可愛いな。』って思ってたんですよね。

毎回の練習で、絶対に『カカー!』って言いながら抱きついてくるんですよね。

もうすっごい可愛いじゃないですか。そんなの。

TAKAって上手く発音できないし、抱きついてくるしで、もう本当に可愛い。心は癒されまくりです。

それで今日、ドイツ人の友達に会った時にちびっ子の事を話したんですよね。

TAKA『 今ちびっ子のコーチもやってるんだけど、ちびっ子達、俺の名前TAKAじゃなくて カカー!って言うんだよ笑』

ドイツ人『まじかよwwww』

TAKA『まあ、そこもまた可愛いんだけどね!HAHAHA!』

ドイツ人『お前、うんち💩って呼ばれてんだな!HAHAHA!

TAKA『HAHAH えっ。』

ドイツ人『えっ。』

という事で、僕は自己紹介の時に

『大野 嵩仁です。 TAKA って呼んで下さい!よろしくお願いします!』

って言ったつもりが、子供達には

『大野 嵩仁です。 うんち💩って呼んで下さい!よろしくお願いします!』

に聞こえたのかもしれません。

これじゃ、流石に先生達も大学入学させる訳にはいきませんね。頑張ります。

p.s 名前を たか から TAKA と表記されてるのを見て 何でかは知らないけどイラッときた そこのあなた。多分、それは正常な感覚でしょう。自分で見てちょっとイラッときましたもん。

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でもかわいいんだよね。やっぱ子供ってね。

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